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教員から転職すると実際はどう?転職後数年経った僕が今思うこと

教員から転職しようかどうか、悩んでいる方って多いですよね。

僕の周りでも転職を考えている先生がたくさんいました。ただそういう先生方が実際に転職するかというとそうでも無いのですよね。

それはやっぱり「転職した後にどうなるのか?」という部分に不安があるからだと思います。

僕は教員から転職をして3年くらい経つのですが、そんな僕が教員を辞めて今感じることを書きたいと思います。

いろいろと思うところはありますよね…

僕が教員を辞めて転職をしようと思った理由

そもそも僕が教員から転職しようと思った理由ですが…

こちらは過去記事に書いていますのでお時間ある方は一度ご覧ください!

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まぁ簡単に言うと、なかなか自分の時間を作ることができないスキルが身につくとは思えない学校で教えている内容ってあまり意味がない…などです。

そう思っていたところに、理不尽な人事移動に巻き込まれたことで心が折れました

でも精神的に病んだりすることは無かったし、生徒と接すること自体は楽しかったんですけどね。

学校の存在意義に疑問を持つ…

あとは堀江貴文さんの下記の本を読んだことも大きかったと思います。

僕は特に堀江さんの信者という訳では無いですが、堀江さんはやはり先見の明があると思うし、理論的に説明されるので納得することが多くあります。

この本を読んだ時正直「今の学校のシステムは現代にそぐわないな」と思うようになりました。

あまり詳しく書くことは避けますが、今の学校のシステムがほぼ戦時中の名残なんですね…

この本を読むと、今学校で当たり前のようにやっていることが必要無いことなんじゃないかと感じると思います。

教員をやってる方にはぜひ一度読んでいただきたいと思う本です。

転職してみて実際にどう?

そんな僕は転職をし、ちょうど3年くらいが経とうとしています。

今思うことを書いたので転職を検討している方の参考に少しでもなれば幸いですね。

転職した会社は今までのスキルがほとんど通用しない業界

僕は高校の保健体育の教員でした。

だけど、どうせ転職するなら似たような職種ではなく全く違うことをやってみたい!ということと、元々興味があった業種ということでIT系の会社に務めることになりました。

業務の99%はPCで行うし、新しく覚えることばかりなので初めは特に大変だったですね…

ただ、その分教員をしている時に比べると確実にスキルが身についている実感がありました。

元々PCはICT機器は使える方だと思っていましたが、全然甘かったですね、正直。

今もし教員に戻ったとしたら数倍事務処理のスピードが上がっていると思います!

その点ではめちゃくちゃ有意義だと思います。

自分の時間が確保されている

教員は平日の勤務時間外も部活動や課外などで学校にいる時間が長いですし、生徒に何かあれば一度家に帰っていたとしても生徒の家に足を運ぶこともあれば、電話対応で長電話をすることだってあります。

それにこれは平日に限らず土日でもそうですよね。

その点、転職をした職場だと土日は休み、平日も勤務時間外はほぼ自由なので趣味の時間に充てるでもいいし、自分磨きの時間に充てるでもいいし、時間の使い方の幅が本当に変わりました

その点は本当に良かったと思います。

民間企業の感覚を知ることができる

学校現場の世界って本当に狭いんです。

もちろん見識が豊富で考え方も柔軟な先生もいますが、世間一般の考え方から大きくズレているなと感じる場面も多々あります。

生徒の大部分は教員になる訳ではなく民間の企業に将来的に就職するほうが圧倒的に多いので、教員の世界しか知らない人が進路指導とかするのはどうなんだろうと個人的には思いますね。

以前↑ツイートしたこともありますが、教員になるためには一度別の業種を経験してからじゃないとダメにした方が絶対いいですね。

そっちの方が絶対生徒のためになるかと!

「人と接する」ということにちょっと恋しくもなる

僕が個人的に1つデメリットを挙げるとすればこれですね。

基本的に教員を志した方っていうのは多かれ少なかれ、人と接することが好きな方だと思います。

まぁ人と接するということは良いことばかりではなく、大変なことの方が多いしストレスだって溜まりますよね…

だけど一度学校現場を離れると、多くの人間と関わることができる場っていうのは良かったなーとも思うんです

僕が今後学校に戻るかどうか考えるのはこのことだけですね。

なんだかんだ良かったなーとは今も思います

いろいろと書きましたが…

転職をしたことには概ね満足しています。

自分のスキルを高めることもできたと思うし、時間もできたし、教員を続けたままだと経験することができなかったことも多く経験することができたので。

ただ、やっぱり多くの生徒と接することもできる魅力ある仕事だったなとも思うわけです。

今もし教員から転職しようかどうか悩んでいる方に僕が言えるとすると、

一度は教員離れたほうが絶対にいいよ

ということです。

離れてみてそれでもやっぱり教員がいいな、と心から思えるのであればまた戻るということでも僕は全然ありだと思います。

誰かの参考になればいいなと思い今回は書きました。