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学校で支給されるパソコンの不便な点を挙げてみた

僕は公立の学校で勤めていました。

授業や校務のためにほぼすべての先生にパソコンが支給されていますが、学校で支給されているパソコンって使いづらいですよね…。(お金がある私学などは良いパソコンをお使いかもしれませんが)

セキュリティの観点などから様々な機能が制限されているのは理解できますし、予算の関係でそもそものスペックが低いのはある程度しょうがないかなとは思いますが。

低スペックなのはどうしようも無いですが、制限がかかっていたり、できないことなど、学校のパソコンの不便な点を僕なりにまとめてみました。

そもそもパソコンが低スペック問題

まず僕が勤めていた公立学校で支給されていたパソコンのスペックは下記です。

CPU:Intel Celeron 4205U
メモリ:4GB

低い…

パソコンにちょっと詳しい方ならこのスペックを見ただけで「低スペックだな」とお気づきになると思いますが、もう少し補足させてください。

まず【CPU】ですが、CPUとは別名プロセッサとも呼ばれ人間の頭脳に良く例えられます。マウスの操作やキーボードの入力、アプリの起動などパソコンのあらゆる作業に大きく影響するのがこのCPUです。

つまり、パソコンの性能を決めている大部分がこのCPUなのですが、この「Intel Celeron」というCPUは低スペック・低価格で用途としては

  • ネットサーフィンをする
  • youtoubeなどで動画視聴をする
  • 簡単な文書作成をする

くらいで、とりあえずネットが見れて、簡単な文書が作成できればいいかなーくらいの用途になります。ちょっと高負荷な作業を行おうとすると動作がもっさりしたりするんですね。

次に【メモリ】ですが、メモリは良く作業机に例えられます。

メモリの性能が良いほど、パソコン上で複数のアプリを開いたり、ブラウザのタブを複数開いたりなど、作業をサクサク行うことができます。

パソコンをどういう用途で使用するかにもよりますが、一般的にメモリは8GB~16GBくらいは欲しいよねとよく言われるので4GBだとちょっとキツイかな…という印象です。

つまり学校支給のパソコンはCPUもメモリもかなり低いスペックと言えます。

でも学校から支給されている以上、パソコンを変えることができないのでもうここは諦めるしか無いのですよね。

将来的にもっと良いパソコンが支給されるようになると良いですが><

学校のパソコンで制限されていること

CPUやメモリを変更することは難しいのですが、その他にも学校のパソコンでは制限されていることが多々あるので挙げていきます。

アプリのインストール

通常プライベートのパソコンであれば公式のストアや各サービスを提供しているサイトなどからアプリをインストールすることで様々な機能を追加することができます。

ですが、学校のパソコンではアプリのインストールに必要な「管理者」権限を自治体が管理しているので個人では勝手にアプリの追加ができないようになっています。

授業や校務で必要なアプリという明確な理由があれば自治体に連絡をして一時的に管理者権限を外してくれるのですが、いちいち個人的な理由ではできないのですね。

特定のwebページのアクセス

アプリのインストールができなくても、ブラウザ上で使えるサービスを利用すればもっと便利に使えるのでは?と僕は次に考えました。

いくつか使いたいサービスがあるのですが僕が特に使いたかったサービスは「クラウドストレージ」と呼ばれるものです。

クラウドストレージはネット上にデータを保管できるサービスで、有名なものでいうと「GoogleDrive」とか「OneDrive」などがあります。

これが使えると例えば家のパソコンで授業用の資料とかを作ってネット上に保存し、学校のパソコンからダウンロードする、みたいな使い方が簡単にできるので大変便利です。

早速僕は学校のパソコンからアクセスしようとしたのですが「このアクセスは拒否されました/このログは保存されました」という文言が表示されアクセスが拒否されたのでした…。

何か問題が起きない限りいちいち個人のログを追うことは無いと思いますが、自治体からの「ちゃんとログ取っているからあまり変なことするなよ」という圧を感じます(汗)

このようにログを保存した旨の文言が表示されるということもあるのでそこまで試したわけではありませんが、僕が少し調べてみた限り下記のサイトへのアクセスは禁止されているようでした。

ログインが必要なサイト

GoogleDriveやOneDriveを始め、様々なサービスを利用するためにログインが必要なサイトって結構あると思いますが、ログインが求められるサイトは僕が調べてみた限りすべてダメでした…。

素材のダウンロードサイト

これは正直謎です…。

授業用のスライド作成のためにフリー画像のサイトにアクセスしようとしたら制限がかかっていて閲覧できませんでしたが、そうかと思えば他の素材サイトはOKだったりしました。

ちなみにみなさんが結構利用していると思われる「いらすとや」などは問題なく利用できました。

ですのでこれは「素材のダウンロードサイト」へのアクセスが制限されているという訳ではなく、次に挙げる【特定のサイト】に指定されていて制限がかかっているのかなーと予想しています。

リストアップされた特定のサイト

これは僕の推測ではあるのですが、特定のサイトがいくつかピックアップされていて、そのサイトにアクセスしようとすると制限がかかるのかなと思います。(例えばグロ系とか、アダルト系のサイトとか、その他好ましくないサイトとか)

こっそり仕事の合間に閲覧しようとする人もいるかも知れないですからね。

特定のサイトがURLでリストアップされて制限されているのか、もしくは何らかの条件に当てはまるサイトが制限されているのか不明ですが…

変なログが残るのは嫌なのでそこまで確認できた訳では無いです…

一部の「設定」の変更

Windowsのパソコンで何か設定を変更したい場合「設定」から任意のものを変更しますよね。

学校で支給されるパソコンはキーボードがJIS配列なのですが、僕が普段使っているパソコンはUS配列でして、微妙にキーボードの配列が違うわけです。

家と職場でキーボードのレイアウトが違うのは使いづらいので、US配列のキーボードを買って、学校のパソコンと接続したあとキーボードの設定を変更しようと思ったら、設定自体が無いということに気づきました。

僕がたまたま気づいたキーボードの設定以外にも変更できない設定は多々あると思います。

レジストリの修正

Windowsには「レジストリ」と呼ばれる、OSやユーザ情報、アプリケーション情報、ハードウェア情報など、パソコンのあらゆる情報が格納されているデータベースがあります。

あまりこのレジストリの設定を修正することは無いのですが、僕はマウスのスクロールの方向を変えたくてレジストリの修正をしたかったのです…

WindowsとMacのマウスのスクロールの方向って逆なのです。例えば画面を下にスクロールしたい時、
Mac:指を下から上に動かす
Windows:指を上から下に動かす

僕は家ではMacを使用しているので、スクロールの方向が反対だと非常に困ります。

レジストリの修正を行うことでWindowsでもMacとスクロールの方向を同じにすることができるのですが学校のパソコンでレジストリの修正を試みたところ修正できないようになっていました…

まぁ当然ですよね

学校のパソコンの制限はかなり厳しい

自治体や校種によってはもっと緩めだったり、あるいはより厳しめだったり違いはあると思いますが、ここまで挙げたように学校のパソコンの制限は結構厳しいです…(ある程度仕方ないとは思いますが)

個人的には制限を緩くしてもっと柔軟に使用させてくれと思うものの、それはそれで問題が起きたりするとダメですからね。

今回の記事は特に実りのない記事ですみませんm(_ _)m

「うちの学校のパソコンはもっと制限が厳しいぜ!」とか「私はこうやって便利に使ってます!」などなどコメントいただけたら嬉しいです!

(´-`).。oO(欲を言えばMacにならないかなぁ…絶対ならないだろうけど)